ただ簡単レシピ vol.1【なめ茸】

ごはん

ほかほかごはんに、なめ茸さえあれば!

夫婦共働きでただでさえ慌ただしいのに、仕事から帰宅したらすぐにかぞくのごはん作り。そんなご家庭が増えているからこそ、世の中に「時短」をうたったレシピが溢れるわけですが、実際わたしがそのことを肌で感じたのは、夫の政治くんと手がけるフード業でレシピ考案のお仕事をお受けしたとき。とにかく「時短」というテーマでのご依頼が多くて、今の時代を象徴しているなぁと思うことが多々ありました。

ただね、食に携わるお仕事をしているのに、簡単で手軽なレシピばかり提案するのって正直さみしい気もして、そもそもわたしは「時短」って言葉にあまり愛を感じていませんでした。なぜなら「やっつけ仕事」みたいなニュアンスが強いから。簡単でもいいけど、やっぱりお料理って心を込めて作らないとおいしくないのよね。だから、敢えて「時短」とは謳わない、ただ本当に簡単なレシピをご紹介することにしました。たまたま手数が少ないだけで、楽してるわけじゃないの。ちゃーんと、その少ない工程に愛情込めているんだから! と胸張って食卓に出せるような、そんなレシピをこちらでお届けできたらと思います。

ちなみに、ひとつ小声で言わせていただくと、、、、4人の子どもたちに毎日食事を作っていて感じるのは、じっくり手をかけて作ったお料理よりも、簡単ですごーくシンプルなメニューの方がウケがいいという事実…。だから、手間隙かけて作ったように見せかけて、実は時短、なんてことはしなくても大丈夫。いつだって潔く、シンプルでいいのです。

そんな第1回目は

 

なめ茸でございます!

材料 

  • えのき  1株
  • 醤油   大3
  • 酒    大2
  • みりん  大2
  • 砂糖   大1
  • 出汁   大2 (あれば)※ない場合は、醤油は大2!
  • 梅酢   大1/2(普通のお酢、レモンetcでもOK)
  1. えのきの石づきを切り落とし、半分の長さに切る。(お好みで3等分でも)
  2. フライパンにほぐしたえのきを入れて、お酢以外の調味料を入れて火にかける。出汁はあればで大丈夫です。
  3. 馴染んできたら、仕上げにお酢を入れて完成〜

 

か、、、簡単すぎてすみません! でも、こんなに簡単なんだから、市販のじゃなくて自分で作っちゃおう〜って思えたんですよね。そう、なにを隠そう、わたし自身が市販品に頼っていたんです、なめ茸。自分で作るって発想がなかったのが、いつだったか、ふと「手作りしよう!」って思い立ったら、自家製のやさしい味に感激したのでした。なにより添加物や保存料が一切入らないのがうれしい。子どもたちにはできるだけ安心安全なものを食べさせたいなぁって思います。

 

 

ちなみに、出汁はなかったら入れなくてOK。わたしも、キッチンにたまたま出汁があったから入れただけですw(入れない場合は、醤油は大2が良いです)それから、お酢もわたしは梅酢を使いましたが、普通のお酢でも大丈夫。なんなら、レモンとかライムとか、酸味が足せるものならなんでもいいのです。材料が全部ないと作れない、、そう思う方が結構いらっしゃるようですが(わたしも料理に苦手意識を持っていた頃そうでした)そんなことは一切なくて、テキトーに近そうなもので代用しちゃえばOKなのです。お砂糖の代わりにはちみつとかも全然アリ!

そして、じつはそれこそがあなたのオリジナリティー。とくにこれだけ簡単なレシピなので、どんどん自分なりのアレンジを加えて楽しんでもらえたらなぁって思います。

たとえば、このなめ茸に炒りごまを最後に混ぜ込んでもきっとおいしい。小口ネギをまぶすのも良さそうです!

 

思い立って仕込んだため、寝起きすっぴんで失礼します(笑) でも、これ一品あるだけで「あとは、ほかほかごはんさえあれば」と思えちゃうんだもんね〜♩