ここ行きました!vol.1【ふもとっぱらオートキャンプ場】

ふもとっぱら
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ここ行きました! vol.1【ふもとっぱらオートキャンプ場】

夏にキャンプに行って以来、天気にフラれたりでやっと決行できた秋キャンプ。お友だち3家族と、キャンプの名所「ふもとっぱら」に出かけました! 秋キャンプといえども、ふもとっぱらは標高が830メートルあるので、昼間はあたたかくても夜は一気に冷え込む、気温差のはげしいキャンプ場。

となると、、ママたちの頭によぎるのは、現地がどれくらいの体感温度なのか、着替えがどれくらい必要なのか…。支度をするにあたって気になりますよね。

そんな疑問にお答えすべく、今回は実際わたしが行ってみて感じたこと、気にしたいポイントなどをママ目線で諸々ご紹介したいと思います。

 

 

 基本情報  ふもとっぱらキャンプ場

住所 〒418-0109 静岡県富士宮市麓156
標高 830メートル
チェックイン 8:30〜17:00
チェックアウト 14:00
キャンプ形式 オートキャンプ場(自分のサイトに車を横付けできます)
トイレ 洋式水洗トイレ、温水便座機能付き
お風呂 シャワールーム有
ゴミ捨て場 有 (可燃ごみ、生ゴミ、プラ、ビニールは有料ゴミ袋へ 100円) 缶、ビン、ペットボトル等は無料

 

ざっと、基本的な情報はこんな感じ。ほかのサイトと比較しないとココの良さが分かりづらいと思いますが、個人的にはかーなーり、ポイント高い場所です。

 

 

 
<子連れはオートキャンプ場が楽>

まず、オートキャンプ場! わが家はよっぽどのことがない限り、オートキャンプ場しか選びません。キャンプ場には、自分のテントサイトまで車を横付けできるオートキャンプ場と、駐車場に車を停めて、自分のサイトまで荷物を運ぶキャンプ場の2種類があって、もちろん両方にメリットデメリットあるのですが、わたしがなにより重要視するのは「荷物の積み下ろし」。6人かぞくでただでさえ荷物多めのわが家はキャンプ道具の出し入れが最も大変な作業なので、重い荷物を駐車場からテントサイトまで運ぶのはひと苦労なのです。なので、ほぼオートキャンプ場一択。ふもとっぱらは、広大な敷地に広々とサイトを構えられるので、開放感がハンパないです!シンボルのようにそびえ立つ壮大な富士山も圧巻で、子どもたちも大喜びですよ〜

 
<トイレはやっぱりキレイに限る!>

それから、子連れで行くのに気になるのは、、、なんと言ってもトイレ。ふもとっぱらは、もともと水洗で温水便座もついていて快適だったのですが、去年トイレ棟が新設されて、さらに便利に〜! サイトを確保するとき、子どもたちが突然「おしっこ!」と言ってもすぐに駆け付けられるように、わが家では”トイレの近く”という条件が必須なのですが、新設されたトイレ棟の周りもサイト候補になってうれしい限り。

 
<デフォルトでチェックアウト14時はかなり稀>

チェックアウトって平均的には11時くらいなイメージの中、ふもとっぱらは14時!…子連れキャンプの朝はとても忙しく、朝ごはんの支度をしながら、子どもの面倒をみながら、テントやタープの撤収をする。コレ、めちゃくちゃ大変なんです。そんなわけで、普段延長料金を払ってでもチェックアウトを遅らせることが多々ある中で、ふもとっぱらの14時はかなりありがたい設定です。

 
<ゴミ捨て場があるのもありがたい>

ただでさえキャンプ道具一式で荷物が多いのに、持ち帰りのゴミが増えて、帰りの車内がパンッパンになることも…。なので、ふもとっぱらは基本ゴミステーションに捨てて行けるのがとってもうれしいです。とはいえ、キャンプ場によってはすべて持ち帰りを掲げているところも多いので、事前に調べておくとよいかも!

まさかの、YouTuberタナちゃんねるに取材を受けました(笑)

 

さて、ここからは気になる服装問題です。

気温
日中:16度   夜中から朝方:10度くらい
 
<キャンプ場で寒い思いをしない、コレ基本です>

普段生活しない場所、まして外で過ごすのに、どれくらいの服装を準備していったら良いのか。いつもわたしが一番頭を悩ませるポイントですが、分からないときはとりあえず「寒い思いをしないこと」を前提に、防寒着も多めに持ってゆきます。結果「持ってき過ぎた!」のだったら良いのです。最悪なのは、寒いのに「服が足りなかった」ケース。わが家ははじめてのキャンプも”ふもとっぱら”だったのですが、6月の上旬で「まさかダウンとか要らないよね〜でも念のため!」と忍ばせておいたダウンコートに救われた経験が! それ以来、自分が思うよりも多めの防寒着をいれる習慣が自然とついてしまいました。(わたし、寒さが超絶苦手なのです。。。)

ちなみに、こないだは

◎わたし
日中:上 / ヒートテック、スエット、アウターを羽織ったり
   下 / サーマル素材のパンツ
夜: 上 / ヒートテックの上にさらに厚手のインナーをイン。アウターは常に着用
   下 / サーマルの下に、厚手のスパッツをイン

もちろんダウンジャケットも忍ばせてゆきましたが、意外と出番なしでした。思ったより暖かくてラッキー! 寒がりなわたしがこんな感じだったので、子どもたちはもっと薄着で大丈夫でした。セーターにウインドブレーカー、スエットにフリースなど、それぞれの体感温度に合わせて重ね着していましたよ〜

◎子どもたち
日中:上 / 肌着、長袖カットソー、セーターやスエットを脱ぎ着
   下 / 長袖ズボン
夜: 上 / 日中の格好の上に、ウインドブレーカー、フリースなどを着用
   下 / 長袖ズボンの下にスパッツを履いたりして調節

 

<普段はく靴以外に、長靴も必須!>

長靴はできればいつでも持っていくと良いです。突然の雨に備えるためももちろんですが、雨にかかわらず毛足の長い芝生サイトなんかは、夜露で足元が悪くなることが多々あるんです。なので、夜〜朝方は、子どもたちには長靴を履かせちゃうのがオススメ。スニーカーは、晴れているときにベストな状態で履けるように、濡れない対策を取っておきましょう。余裕があれば、もう1足くらい持参できたらベター。

 
<不安だったら、ストーブは持参>

服装と同じく「寒さで凍えるくらいなら念のため」の精神で、ぜひ不安だったら灯油ストーブ持参してください。この日、わが家も持参して、テント内で使用しました。一緒に行ったかぞくは使わなくても平気だったそうですが、わたし、めっちゃ寒がりなんで…。でも、夜中に半袖でも寝られる?!くらい暖かくなったので、途中で消して消灯。ま、それくらいがちょうど良いのですっ!

 

以上、11月のふもとっぱらキャンプよりお届けしました。

これからはますます寒さが増して、薪ストーブ級のあったかグッズを持参しないときびしい季節にはなりますが、焚き火にストーブ、それはそれで冬キャンプの醍醐味。わが家もまた、お友だち家族と企画したいなぁなんて思っています。