ママ、今日のお昼ごはん感動した〜!って、言われたものの

ヒラトコ家の人々
中1長女りねんさん、はじめての期末テスト。そのあいだの3日間、まさかの給食がない事実を夜中の2時に知らされて(くわしくは昨日のブログをぜひ)、2日目だった本日。
さすがに学習して、はやめに娘のお昼ごはん用にチキンライスをこしらえて、午後から仕事に出かける予定の夫に「あと卵焼いて、オムライスに仕上げてほしい」旨伝えて、一足お先に出かけたわたくし。
夕方帰宅して、娘に
「お昼ごはん おいしかった〜?」と、たずねると
「ママ〜。お昼ごはん めっちゃおいしかったし、感動した!」
と、言うのです。おいしかったのは分かるとして、、感動した? なぜ? と思ったら
「『テストがんばれ』とかヤバくない? りねん、マジ泣けた、ってか泣いた」
……。
ますます意味が分からず聞き返すと、夫がオムライスに、いわゆるケチャップで文字を書くベタなヤツ、あれをやっていたのでした。

「いや〜、りねんが帰ってくる前にオレ出ちゃうと思ってたんだけど、フツーに帰って来てさ、、、」
なるほど、鉢合わせしないつもりでサプライズ的に書いたやつを、結果的に同じ場所で共有したわけね(笑) でも、りねんは父ちゃんがすぐ隣にいる場所で、包み隠さず自分のうれしかったきもちをわたしに打ち明けてくれて、なんならオムライスは食べる前に写真まで撮っていた。おたがいそーゆーの照れ臭い時期なのかもしれないけど、面と向かって伝えあえるの、すごくいいじゃん〜!と思ったのでした。
思春期で、父親を敬遠する。一般的にはよく聞く話だけど、わたしも正直自分の父に嫌悪感を抱くことが一度もなかったんだよなー。きっとりねんも同じような感覚なんだろうね。まして、自分の夫と娘のほほえましいエピソード、ただただ胸熱です♡